現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 ヤゲオ財団コレクションより
ヤゲオ財団コレクションの展示。個人のコレクションとは思えない充実した内容。
また展示作品から透けてみえる所有者の好みや、作品購入の目的(部屋に置こうとか、そういう)のを推測するのも楽しい。
単純に作品も素晴らしい、てか私の好みのものばかり♡サンユウは初見だったけどもう大好き。
デュマス(すごくひさしぶりにみた!)とピーター・ドイグが並んで展示されているのも最高。
加えてこの展示が面白かったのは、現代美術の価値、つか時価を明記してたりする点。
美術としての価値、そしてその市場価値もあわせて鑑賞するって単純に楽しかった!
そのあとは常設をふらふら。
鏑木清方の大きな屏風絵。細やかな装飾はずっと観ていても飽きない、、
釘の部分を盛り上げ胡粉でわざわざ描くなんて、、美しすぎる。
東近美は吉川霊華の作品が鑑賞できるので常設の日本画はしっかり観ます。
美しい白描画。
Chim↑Pomの映像作品が良かった。
デヴィッド・リンチ展
デヴィット・リンチの展示をヒカリエ8FのTOMIO KOYAMAギャラリーでやってた。
なぜかクリス・カニンガムと勘違いして行ってOhってなった、、カタカナオボエラレナイヨ。
不気味な絵画作品。針で刺されるみたいな痛みを感じる、狂気を感じる絵だった。こえー。
でも印象深くて気になってる、、ので、ミッドの展示にも行ってみようかなあ。
徒然草―美術で楽しむ古典文学
美術鑑賞しながら古典文学を読む展示大好き。源氏物語とか楽しかったなー。
海北友松のほくほくとした可愛らしい絵柄にびっくり。大きな屏風・襖絵なんかしか観たことなかったから。
大迫力でけれど細部まで端正に描くひとがこんなほんわりした作品も描くんだーへー
・・・・って思ってたら海北友松じゃなくて友雪やんけ・・友松の子供・・か・・・・・・・・
予定の都合で1時間しか観れなかったので、かなり飛ばしながら観たのが残念。展示解説ほとんど読めてない。
図録で楽しもーと思ってたけど売り切れちゃってたし悲しい。
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