2012年1月30日月曜日

2012.01

月の後半はひきこもった。
寒くて外出したくなかった、五反田とか親鸞の本読んでた、

話かわるけどもうすぐ誕生日なのでプレゼントください。
http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/3N7BQLUPCWP58/ref=cm_sw_r_tw_ws_UJLjpb1XRYKSW

ちょっと高価かな?ってモノは、ともだちと協力して連名プレゼントにすればいいと思う。
椅子とかビールとかはいくらあってもいいから気を使わなくていいし。


美術館

建築、アートがつくりだす新しい環境―これからの“感じ”

とってもよい展示だった。思い出しても興奮する。
これからを想像しながら未来を考えながら、みすすめるのがわくわくして楽しい。
ひとつひとつ、全部よくって、思考がばらついて定まらない。


・フィオナ・タンの映像はしっとりと、いい時間だった。
つつつと流れる、濡れたような、湿気を帯びた?空気感がいい。

・屋外の平田晃久さんのパビリオンもすごくよかった。
とてもエロティックで美しいかたち。ああいうドレスほしいと思う。

・豊島美術館の模型もあった。はやく行きたい。

・原さんのインタビューは音が散っちゃって
聞き取りづらかったのですごい悲しい気分になった。
もっと、ていねいにしっかりと聞きたかった。

きのこみたいな、くらげみたいなのとか、コンタクトレンズとか、
アフリカふうな色彩の金属タペストリーもすてきだったなー。
ほんとうにぜんぶよくて、それに空間構成がよくて楽しくて、
くるくるみまわしていた。




ゼロ年代のベルリン ―わたしたちに許された特別な場所の現在

かなり映像多め。でもゆっくり座ってみるようなものが少ない。
フィル・コリンズがすごくよかったな。
小気味良い音楽、坊主頭にUKを彷彿させるファッション。
ノスタルジックな雰囲気で、洒落ていて、よかった。


アンリサラのは爆音で、音がすごくかっこういいおしゃれな感じで、
でも、小さなモニタで流れる映像が爆発?花火?
こわくて、それを暗室で数人がじっと見てる光景がまるで洗脳教育っぽい。
戦争なのかな?そんな感じ。めちゃくちゃかっこよかった。シビレルー




没後150年 歌川国芳展 前期

前後期あわせて400点とかだったと思う。
まっしろな壁にびっしりと並べられた浮世絵。
版木や肉筆画なんかもあって、すごく豪華な内容だった。

作品の解説はほぼなくて、だからみな、
絵をじっくり見てあれやこれや話しながら進んでく。
そういうの楽しそう。


わたしはまだまだ知らないことが多いから、
こうして展示に歩いてホンモノをじっくり見て
解説などで新発見を楽しんでいたりするのですこし残念だった。


そもそも自分の知識不足ということなので、
作品に注力して鑑賞を楽しむということではよかったのかな。
国芳の作品は大好きなので、すごく近くで見れたのは嬉しかった。

なかでも武者絵がたくさんあって、国芳の武者絵がすきなひとは興奮するとおもう。
美人画では個性的な衣装柄が際立っていてかわいらしかった。

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